工法

低コストでありながらデザイン性、住宅性能・機能にすぐれた住宅。
高品質・高性能の2×4工法(ツーバイフォー工法)

■2×4工法(ツーバイフォー工法)について

ツーバイフォー住宅は、19世紀初めの開拓時代に北米で生まれ、日本での正式名称を「木造枠組壁工法」と言います。日本古来の在来軸組工法と比較すると、構造と建物の重さの支え方が異なります。

在来軸組工法では基本構造となる柱や梁によって建物を支えるのに対し、ツーバイフォー工法は優れた強度のランバー材(2×4用木材)による枠組みと構造用合板を一体化させた壁構造で壁・床・天井の6面で建物を支える構造です。

つまり、在来工法は柱(線)で支えているのに対し、ツーバイフォー工法は壁(面)全体で受け止め、地震や台風などの外力を面全体で受け止めることで荷重を壁面全体に分散することにより変形しにくく、優れた強度を発揮できる工法なのです。

軸組工法ツーバイフォー工法

■規格化された構造材

ツーバイフォー工法という名前の由来は、基本構造に2インチ×4インチ(38mm×89mm)の木材が主に使用されていることにあります。

ツーバイフォー工法で使用される木材はすべて規格で統一されており、大量生産することができるので大幅なコストダウンができ、品質を一定に保つことができます。又、材料が規格化されていることにより 狭小地への材料の搬入ができるため、現場の工程をスムーズにすることが可能です。

2×4工法(ツーバイフォー工法)住宅の優れた点

耐震性

日本に求められる地震に強い安心・安全な工法

日本の住宅にとって最も大切な耐震性。面構造の2×4工法は高い耐震性能を備えているため、地震に強く、ツーバイフォー住宅は、地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めて力を分散。地震力が一部分に集中することがないため倒壊・損傷がなく、地震に対して抜群の強さを発揮します。

それは阪神淡路大震災でも、ほとんど被害が無かった事で、その脅威的な強さは高い評価を得ております。

日本ツーバイフォー建築協会の調査によると、被災地のツーバイフォー住宅のうち96.8%※がとくに補修をしなくても継続して居住可能な状態を保ったことがわかっています。(※残り3.2%は、地盤の移動・液状化及び隣家のもたれかかりにより住宅の一部が損壊したものです。)

さらに床・壁・屋根に使用されるパネル自身が、ツーバイフォー住宅の優れた耐震性の源になっており、外からの力を分散するとともに、建物のネジレ、変形や倒壊を防ぐ機能をもっています。

耐久性

湿気対策、防腐・防蟻処理で永く暮らせる丈夫な住まいの実現

木材を湿気から守り、腐朽を防ぐことが耐久性の高い丈夫な住まいを実現するカギとなります。

1..ツーバイフォーでは、ほとんどの構造用製材に含水率19%以下の乾燥材を使用しております。

2.床下の土壌には、あらかじめ防蟻剤を散布。土台には防腐・防蟻処理を施した木材を使用。
さらに1階床組み・立ち上がり部分の構造用合板や地面から高さ1m以内の主要な木材に防腐・防蟻剤を塗布しております。

3.建物のなかでもっとも湿気にさらされやすい土台や1階床下部分には、万全の防湿処理を施します。床下の地盤面に防湿シート を敷き込み、床下の地盤面から発生する水蒸気をシャットアウトできます。

4.基礎には床下全体の空気が流れるように基礎パッキング工法を施し、床下に湿気がこもらないようにします。また、最近では一体の鉄筋コン クリート造とした『ベタ基礎』による方法も採用されてきています。

5.壁内には断熱材が充填されているため、室内外の温度差がゆるやかに緩和され、結露が発生しにくい構造となっています。また、室内で発生した湿気は、機械換気によって室外に放出する設備を設置しております。 このようなさまざまな対策によって、ツーバイフォー住宅は耐久性を高めています。

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